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★先端巨大症


先端巨大症とは、脳から成長ホルモンが過剰に分泌され、手足や内臓、顔が巨大化する病気のことです。
別名、末端肥大症ともいいます。


脳の下垂体に腫瘍が出来ることで、成長ホルモンを異常に分泌していることが多く、その腫瘍を取り除く手術をする必要があります。 


いきなり顔が大きくなったりする訳ではないので、普通の人が自分で気付くのは困難な病気です。

慢性的に頭痛がしたり、指輪が入らなくなってきたら注意してみてください。

成長期に起こる人もいますが、この病気では30代で発症し、40歳を過ぎた頃に体の異変に気付く人が一番多く、推定患者数7000人に対し、治療を受けているのは1000人程度です。


大抵の人は手術を受ければ治る病気なので、少しでも疑わしいと思ったら、診察を受けてください。

手術といっても鼻から行う手術なので、傷痕も残らずそんなに心配いりません。 ただしあまり患者数のいない病気なので、大きな病院に行ったほうがいいです。
何科に行ったらいいのか、断言できませんが、内分泌科医や脳鵜神経外科を受診すればいいと思います。


不安な人は過去の自分の顔写真と比べてみることで、顔の違いに気付くことができます。
アルバムを見てみましょう。



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顔痩せvs骨格
普段の姿勢が悪いと骨格がゆがんでいき、それが顔痩せにも少なからず影響を及ぼします。 
骨格がゆがんでいると顔のたるみが出やすく、特に若いのにほうれい線が出ている人は骨格のゆがみが原因と思われます。